●アクマイザー3

 住み難くなったダウンワールド(地底世界)で、地上侵略を謀るアクマ族。そのやり方が我慢ならず、ダウンワールドを脱走したザビタンは、1人地上の平和を守る為にアクマ族と戦う。反逆者ザビタンを処刑する為に編成された精鋭討伐隊の中にイビルとガブラは居た。初めは敵同士として戦う彼等であったが、アクマ族としての掟では考えられない言動をするザビタンの心意気に惚れ込み、共にアクマ族と戦う仲間となる。数々の戦いの中で、彼等の正義の心と友情はその強さを増し、見事地上侵略を企んだアクマ族を滅ぼした。その命と引き替えに…。
ザビタン イビル ガブラ

●アクマ族の協力者

 ダウンワールドの中にも、平和を望む者達が居た。初めは敵で登場した者も、アクマイザー3との戦いを通じて心を通わす様に変わって行く。興味本意でアクマイザー3の活躍を見ていたダルニアもザビタンに惹かれる様になり、恋に生きる道を選ぶ。姉の死を乗り越え、どんどん人間らしく変わって行くダルニアを待っていたのは、最愛のザビタンとの永遠の別れであった。アクマイザー3との戦いで平和を望む様になったノッペラーやナメナメーダもまた、アクマイザー3の最後の必殺技のヒントをその身を持って教え、命を散らせて行った。
ダルニア バスカル ノッペラー&Jr. ナメナメーダ

●アクマイザー3の良き理解者

 偶然にもアクマ族の「人間狩り計画」に使用されている幽霊船を目撃した、私、島一平と私の弟である光彦。人間狩り計画により捕まりそうになった所をザビタンに助けられる、私の同僚である渚ジュン。これが、後のアクマイザー3を支える、言わば「理解者」との出会いとなる。 異形の姿を持つザビタンに、普通の人間と同様に接するジュンの優しさ、ザビタンの戦い振りを見て「なかなかやるじゃない」と自らその手を差し伸べた私の行動の、自分で言うのもなんですが男らしさ、そしてその握手を温かく見守った光彦の強さが、 どれだけアクマイザー3の心の支えになっていたかは今更説明の必要はないだろう。ザビタンと出会った後、私達はアクマ族に良く狙われる様になってしまったが、アクマイザー3の拠点(悪く言えば”溜まり場”(汗))として私の家は立派にその役目を果たしたと自負している。
島 一平 渚 ジュン 島 光彦

●アクマイザー3を助けたメカニック

 「アクマイザー3」の活躍の裏には、彼等を助けた数々のメカがある事を忘れてはならない。その数は決して多くは無いが、一度観たら忘れられないものばかりである。その確認をするのであれば、ここをクリックしみて欲しい。

●作品に登場した数々の美女達

 「アクマイザー3」全38話の中には、沢山のゲストキャラクターが登場したが、中でも作品に花を添える美女の存在は無視出来ない。アクマ族に狙われ易いのは何故か女性か子供ばかりであるが、これは「弱い者」としての代表なので仕方が無いかもしれない。私、島一平の独断と偏見で活躍の認められた女性を選んでみたので、見たい場合はここをクリックして欲しい。


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