対応機種 | セガサターン | ||||
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タイトル | 全国制服美少女グランプリ ファインドラブ | ||||
メーカー | ダイキ | ||||
価格 | \4,800 | ||||
発売日 | 1997年10月02日 | ||||
購入動機 | |||||
とあるきっかけで「ファインドラブ2」を購入しようかなぁと思い、「それじゃ前作もやってみなくちゃ」という気持ちと、その前作が私の好きなパズルゲーム(15パズルって大好きなんですよ、私)だったことも手伝って購入することにしました。 | |||||
プレイ所感 | |||||
起動すると、随分と汚いムービー(シネパック)が流れ、そのインチキ臭いオープニングテーマに乗って、35人のキャラクターが紹介されました。その時、「嫌ぁ〜な予感」などと感じたのがこのソフトの第一印象でした。 先ずキャラクターを選択、その娘さんのシナリオが始まるのですが、これが結構強烈で、35人も居る為かキャラ毎の長短にかなり差がある上、展開が豪快。出てくる選択肢を選び間違えると即ゲームオーバー(笑)。シナリオ分岐は極希にありますが、基本的に1本道のシナリオには賛否両論でしょう。でも、この変に小細工のないさっぱりとした作りには、私個人としては好感が持てました。ゲーム自体が好きなパズルゲーム(時間制限はあります)だというのも手伝って、結構気に入りました。 パズルは15パズル、神経衰弱、間違い探し、ジグソーの4種類があるのですが、それぞれ息抜きにもピッタリなゲームなので十分に楽しめると思います。その息抜きついでに35人もいる娘さん達との恋愛アドベンチャー(?)も入っているのですから、欲張りなゲームと言えるかもしれませんね(笑)。 難点と言える難点はありませんが、先に述べた通り、選択肢のミスによって即ゲームオーバーとなってしまうため、そこからやり直すまでの過程をもっと手軽にして欲しかったというのはあります。いちいち読み込みが数回発生してしまうのは、ストレスを感じる部分でもありますからね。まぁ、気楽にやっていれば、そうそう気になるものでも無かったりしますけれど(笑)。 定価も安めなので、収録してあるパズルが好きで、絵柄的に受け入れられるのであれば、プレイしてみても良いソフトだと思いますよ。 |
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プレイ期間 | 20時間(休止中) | 総合評価(100点満点) | 78点 |