対応機種 | セガサターン | ||||
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タイトル | ハイパーデュエル | ||||
メーカー | テクノソフト | ||||
価格 | \5,800 | ||||
発売日 | 1996年11月22日 | ||||
購入動機 | |||||
名作「サンダーフォースV」をプレイしてから、テクノソフトの横シューへの信頼感が高まったので、「そういえば・・・」と思い、試しに購入してみようと思いました。 | |||||
プレイ所感 | |||||
その昔、テクノソフトはアーケード業界に進出しました。その時、アーケードゲームとして初めて制作したのが「ハイパーデュエル」だったと思います。当時、1回だけプレイしてみたのですが、あまり面白くなかったのを覚えています。その為、今回のセガサターン版には「サターンモード」というのも付いているので、それはかなり期待をしました。 プレイしてみて、グラフィックは特筆するほどではありませんが、何よりも私を虜にしたのは、演出とBGMでした。これを本当に「面白くない」と感じたのかと思わせるくらい、熱いシューティングだったのです。操作性なども良くなっており、セガサターン版は「秀作」といえるものに生まれ変わっていました。 一番燃えるのは大気圏を突入後ですね。BGMの効果も手伝って、闘志が掻き立てられます(笑)。「やはり、シューティングゲームはこうでなくっちゃ!」と思いますね。破壊と避けのバランス。これが上手くまとまると、後は世界に入り込めるかどうかに掛かって来ると思います。個人的には、おちゃらけた世界よりも、こういう硬派な世界観の方が好きで、更に現代系よりもSF系の方が好きなので、この「ハイパーデュエル」はかなり気に入りました。 2人同時プレイも付いているので、コンビネーションによって、敵を壊滅させる快感を得ることは出来ます。シューティングとしてはちょぴっと難しい部類に入るかもしれませんが、それを跳ね除けても再度やりたくなる「熱い展開」が待っていると思いますよ。どうです、やりたくなって来ました?(笑) |
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プレイ期間 | 6時間 | 総合評価(100点満点) | 82点 |