◎はじめに

 「TVゲーム」というものが市場に出てから現在に至るまで、その全ての流れと共に歩んできた私。これは「人生の全てをどっぷりと漬かって来た」という意味ではなく、登場した頃から進化の過程を目の当たりにし、好きであった事も手伝って、それなりに詳しいということを言っています。
 結局、今現在も「TVゲーム」というものが好きで、年間数十タイトルを購入しているのには理由があります。これは、一般的に認知されている「TVゲーム=暇つぶしの道具」という位置付けでなく、映画鑑賞や音楽鑑賞と同様の「趣味の1つ」として自分の中で位置付けているからです。私は、ダラダラとバラエティ番組等を観る時間があるならば趣味に時間を割きたいと思っているので、TVは見ていても番組は見ていない事が多いです(笑)。
 何故「TVゲーム」がそんなに好きになったのでしょうか。それには訳があります。簡単に言ってしまえば「感動」を味わったのです。それは、物語や音楽だけでなく、プログラミング技術やゲームシステム等の独特のものも含め、「おぉっ!」というものがありました。その感動を再び味わいたく、今も無い時間を割きながらゲームを購入してはプレイしています。
 そんなこんなで、今の自分を振り返る一環として、お熱お熱だったゲーム達を当時の気持ちを思い出しつつ、綴って残そうと思い、このコンテンツを用意しました。同じゲームに思い入れのある方もいるかと思いますので、意気投合する機会があれば、その時は宜しくお願い致します(笑)。


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