ここには「ゲームアーツ」という良きソフトハウスについて、質疑応答形式で色々理解を深めて行くページです。あくまで、ユーザーの立場から分かる範囲で記しているので、それ以上の分析は出来ない事をご了承下さい。


■「ゲームアーツ」って、何ですか?

 会社の設立当初('85年)より、ゲームを芸術的なセンスとそれを確かなものとするだけの神業的な技術力によって作り上げているソフトハウスです。設立当初はその当時の主力マシンであったNECの8bitパソコン「PC-8801mkIISR」用のソフトウェアを開発し、そのゲームとしての面白さは勿論のこと、その妥協を許さない作り込みには「これ、本当に88のソフト!?」と誰もが感じたものでした。その後、開発ターゲットを家庭用ゲーム機へ移し現在に至りますが、その志は失われること無く今でも生きています。
 現在では、家庭用ゲーム機「ドリームキャスト」(セガ)用ソフトウェアの開発を主に行っており、その他、グラフィックや言語等のソフトウェア全般の開発やゲーム関連書籍の企画・執筆も行っています。
 東京都豊島区は南池袋に居を構えるゲームアーツは、業界で長く活躍はしていても大きい会社とは言えません。ですが、社長の宮路洋一氏、技術部門を統括する宮路武氏の存在感は、業界の大手ソフトハウスのクリエイターに負けないほど大きいと感じております。
 


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