◆今回の見所、感想等◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
4話に続いて、ぶっ飛んだテンポが楽しい、畳み掛ける演出が冴え渡る話です。作画の良さも手伝って、忘れられない回の1つとなる筈です。登場する「北浦和うずら&エノケン」というキャラクターも忘れられないものとなるでしょう。 見所は4話と同様、細かい演出も含めて「全て」と言えるでしょう。最後まで「シリアス」と言える場面が無く、徹底的に遊んでいる為に本編としての重要度はかなり低めではありますが、それはそれ。この楽しさこそ「アキハバラ電脳組」の魅力の1つであることを忘れずに(笑)。 攻略ポイントは、全然、ありません(笑)。その代わりと言ってはなんですが、すずめの台詞は勿論のこと、うずらの台詞やひばりやつぐみの台詞にも面白いものが沢山あるので、チェックしておきましょう! すずめの研究室(名前は「小さなつづら」)が初登場なので、これも注目ですね。個人的には劇中の殆どで鼻提灯を作って寝ているデンスケがお気に入りです。それと、うずらの「ディーヴァ」…でしょうか(笑)。 ちなみに楽しい台詞の例を挙げると、「私のバカバカカバカバ、私なんか世界一のカバ大魔王です!」(by うずら)や「ねぇ、ちょっと聞いておくんなましょ?」(by ひばり)等、探すと楽しいと思いますよ。あっ、忘れていましたが、この回のすずめは機嫌が良いのか、「つぐみちゃん」「かもめちゃん」という様に、普段は「さん」なのに「ちゃん」と呼んでいるのは要チェックでしょうか。 |
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◆今回のすずめ語録◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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すずめ流の最終奥義が登場! 「ごわす」「ですます」「ちゅちゅーん!」という、今後のすずめ流を左右する数々の名文句が出てきました。「これを極めずに、何がすずめ流だ!」というものなので、少しずつでも使いこなして行きましょう。 |
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◆オンエア vs. リテイク 〜 勝手に選んだ5つの場面◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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今回の作画は「完璧」です。私が見た限りでは、色指定間違いの1点しか変更点に気付きませんでした。前回の「おぉ」と思った#4「デスクロウ」の作画監督と同じということもあって、絵柄的には凄く可愛らしく描かれている様に感じます。誰が見ても、この回の作画は良いと感じることでしょう。言う事ありません。 |
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◆お・ま・け◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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●放映データ | |||||||
話数 | 8 | サブタイトル | 「五人目…」 | 放映日 | 1998.05.23 | ||
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脚本 | 荒川稔久 | 絵コンテ | 桜井弘明 | 演出 | 高橋 亨 | 作画監督 | 川嶋恵子 |
ゲストキャラ | たぁくん(たけし):鈴木琢磨 | ||||||
アニメーション協力 | J.C.STAFF |