● 平成11年11月23日
 ・「勇者王ガオガイガー FINAL 完成記念イベント」に足を運びました。
 「当たれば良いなぁ」くらいの気持ちで出した葉書が当選し、足を運ぶこととなったこのイベント。「適当に出演者のトークがあって、歌があって、1巻の上映があって…」とプログラム的には大方予想通りだったのですが、これほどまでに熱いイベントになるとは完全に予想外でした。それほど盛り上がり、楽しめたイベントでありました。
 開幕は「勇者王誕生!」。勿論、歌うは遠藤正明さん。着席したままではありますが、それぞれヒートアップしたのは間違い無いでしょう(笑)。その後、檜山修之さん、半場友恵さん、伊藤舞子さんという豪華なメインキャストが集まり、更には総監督の米たにヨシトモ氏、監督の山口祐司氏も招かれ内容の濃いトークを聞かせてくれました。勿論、面白かったです(笑)。
 「勇者王ガオガイガーFINAL」の1話「勇者王新生!」を発売よりも先に観る事になりましたが、予想以上に良い出来で、更には熱い! 次回が楽しみになったOVAシリーズなんて久し振りです。未だ1巻も発売されていないのに、もう2巻目の発売日が待ち遠しくなってしまったのは…(汗)。
 トークや上映でどんどんテンションが高くなっているのが分かる会場。勿論、自分もその1人(笑)。締めくくるは遠藤正明さんのライブ! 最後を締める「勇者王誕生! 〜神話バージョン〜」は大いに熱くさせてくれました。 ステージは終了したものの、熱気覚めやらぬ場内からはアンコールの大合唱。それに応える様に再登場した遠藤さんと、声優さんや監督達。そして演奏が始まる「勇者王誕生!」。もうシナリオは「場内総立ち」しか無いのがお分かりになりますよね?(笑) 私も大いに騒がせて頂きました(爆)。 久し振りに「ライブの良さ」というものを感じた、場内が一体になる瞬間を味わえる熱いイベントでした。
 
● 平成11年11月10日
 ・「林原めぐみトークショウ in TOWER RECORD 渋谷店」に足を運びました。
 夜とはいえ、平日に開催されるイベントだったので足を運ぶ予定では無かったものの、予想以上に整理券が捌けなくてあっさり入手出来てしまった為に、調整を付けて結局足を運ぶことにしました。
 整理券(私は80番台)の番号順に入場した為に、50席程度用意された椅子に腰掛ける事は出来なかったのですが、前に障害物が何も無い、ステージのほぼ正面となる立ち位置に陣取る事が出来、かえって良かったと感じました。
 ステージ上のめぐみさんまでの距離が5m無いくらいだったので、それだけでも十分に満足だったのですが、トークそのものが内容も含めて大変面白く時間を感じさせないものであった事は更に満足度を高めてくれました。
 「”ふわり”発売記念」と称したイベントではありましたが、”ふわり”の話題よりも他の話題が多かったですね(笑)。でも、それが「生の会話」であることをより一層感じさせてくれましたし、ここでしか聞けない話でもあると思うので、これはこれで大変満足しています。
 このイベントに参加して、今更ながら「私が応援してもしなくても、めぐみさんはめぐみさんなんだなぁ(勿論、良い意味で)」と感じました。「仕事が…」「歌が…」といった事をファン同士があれこれ語り合ったとしても、また、その結果を手紙で伝えたとしても、やはり「めぐみさんはめぐみさん」なんだなぁと(笑)。 御自身の信念を持って1つ1つの仕事に臨んでいる姿が今回のトークから感じられたからこそ、そう感じたのかなぁと思っています。
 
● 平成11年11月07日
 ・「川澄歌織ライブ in ON AIR WEST 7th Floor」に足を運びました。
 2回目の川澄歌織さんのライブ。今回は「岩垂さんが不参加」というものでしたが足を運びました。それは勿論、「川澄歌織さんを応援する為」。つまり、前回のライブに行って「川澄さんを応援しよう」という気持ちを確固たるものにしたということです。
 何故か行き慣れた感のある ON AIR WEST 7th Floorですが、開場してから中に入って間もなく声を掛けて下さった川澄さん。覚えていて下さって光栄でした。今回は髪型や服装から受ける印象からなのか、とっても素敵でちょぴっと「ドキッ」としてしまいました(笑)。
 肝心のライブですが、川澄さんのボーカルに加え、アコースティックギター×2、ベース、パーカッションという編成で、ステージ上の皆さんからのメッセージがしっかり伝わって来る、素敵なものでした。決して派手なステージではありませんが、熱意や真剣さは、どんなに大きなライブにも負けていないと感じるものでした。
 ライブが終わった後、川澄さんのファンの方々と多少お話しをしたり、川澄さんともほんの少しではありましたがお話ししたり(でも、もっと色々なお話しをしたいっ!)して、更には川澄さんからCDを頂いたり(しかも個人宛て)と、これまた満足度の高いライブでした。ライブの後の打ち上げにも参加出来なかったのは悔やまれるので、次回開催が日曜日になるならば、翌日は休暇を取ろうと思いました(爆)。
 
● 平成11年10月31日
 ・「豊嶋真千子 ”スペシャル☆イベント”」へ足を運んで来ました。
 豊嶋さん初のフルアルバム「True Emotion」の発売を記念して石丸電気で開かれたイベントに参加しました。昨年発売されたミニアルバム「STEEPLE ANGEL」の時と違い、発売日を知っていたというのは自分の中での位置付けの変化によるものかもしれません(笑)。
 会場に入って驚いたのが「人の多さ」です。以前同じ会場で行われた(別の人の)イベントと比べて、2倍近い人数に思えるくらいでした。それだけに、肌寒く感じるくらいの気温である外と比べ、場内は真夏の様な暑さ。開演前でこの状態ですから、始まったらどうなるのだろうと気が滅入ってしまいました。
 そんな中で始まったイベントなのですが、1時間という限られた時間の中では大変満足出来るものだったと感じました。不満点は「会場の暑さ」と歌のステージに必ず付き物の「”バ○チョン”な手拍子」くらいで、ある意味「些細な事」くらいに感じさせてくれた内容は予想以上でした。
 トーク、質疑応答、クイズ、歌、宣伝、プレゼント等、豊嶋さんのおしゃべりの上手さもあってどれも楽しめましたし、更に「…」となる目に余る行動や発言をする輩が居なかったという事もプラス印象に働きました。イベントで豊嶋さんが唄って下さった歌が、自分が好きな歌ばかりだったので余計にそれを感じました。
 豊嶋さんの真面目さと一所懸命さも感じられ、参加出来て良かったと思ったイベントでした。次の機会は、もっと良い会場で堪能したいものですね。
 
● 平成11年10月09日
 ・「”Sister MaMa”第1回公演」へ足を運んで来ましたですぅ。
 夕方になって少し肌寒く感じる様になった10月の第2土曜日。つむぎさんの歌のステージである「Sister MaMa」に足を運び、大変素敵なステージを堪能させて頂きました
 歌と電子ピアノによる伴奏のみのシンプルなステージではありましたが、その分誤魔化すことの出来ないシビアさもある訳で、細かな部分まで堪能することが出来て良かったです。ステージ上のつむぎさんと、コーラス&キーボード担当の打越さんのお二人からは、真剣さや愛情が聴き手である私達にも伝わり、不慣れな形態のイベントであったにも関わらず、会場の雰囲気は落ち着いた感じで良かったです。
 プログラムの終盤、1つの事をやり切った充実感等から、つむぎさんが少し感極まってしまうところもありましたが、素敵なステージであったからこそだと思います。良いですよね、こういうのって。
 とにかく、つむぎさんが「お仕事」ではなく「自分で」やったというこのステージ。第2回がいつになるかは分かりませんが、次は更に素敵なステージで楽しませて下さるということを強く確信しました。
 ※この日の前日は、つむぎさんのお誕生日でした。おめでとうございます!!
 
● 平成11年09月18日
 ・「東京ゲームショウ '99 秋」へ足を運びました。
 開催前から騒ぎに騒いだという感のある「プレイステーション2」の一般初お披露目となる、今回のTGS。自分としても興味はあるので、開場してから真っ先にSCEIのブースへ向かったのですが、その最大規模で取られたブースの大きさに先ず驚きました。そして遂に「噂」ではない「実機のPS2」を目にする事が出来ました。
 「どれほど凄いのだろう」と思っていたのですが、想像の範囲内で拍子抜けしてしまいました。デモ映像も凄いといえば凄いのですが、「ふぅ〜ん」という感じで、ドリームキャストを初めて見た時の方が余程衝撃的でした。見た目のインパクトというのは、このレベルまで来てしまうと大きく変わらないなぁというのを改めて感じました。 何かとPS2と比較されるDCではありますが、PS2発売までに用意されるラインナップや培われる技術等を考えると、「ドリームキャストの方が期待出来るかな」と思わせるものが、今回のセガブースからは感じ取る事が出来ました。それだけ活気があり(決して空元気ではないです)、賑わっていました。SCEIとある意味対照的なブースの構え方だったとも言える様に思えました。
相変わらずイベントやグッズ目当ての人は多いのですが、今回はあまり邪魔に感じなかったのはブースの配置等によるのかもしれませんが、入場待ちから別々にしてくれたら良いのになぁと思ってしまいますね。「”ゲーム”というキーワードで集まるお祭りイベント」と割り切ればそうでも無いのかもしれませんが…ねぇ? その他、出展メーカーの少なさを感じ、小気味良いソフトやほんわかしたブースがあまり無かったのが気になりました。このままでは、大企業の自慢大会になりそうな気がしてなりません。
 結局、「年末商戦」という大きな売り込み時期を黙然にして、何か物足りなさを感じる「主役不在のイベント」だった様な気がします。これは「PS2」が自分にとって期待外れだったからかもしれませんが…。そうは言っても、PS2は購入すると思います。「新リッジレーサー」はやっぱり期待しちゃいますよ。後は「DVDプレイヤーとして」かな?(爆)
 
● 平成11年08月08日
 ・「Wonder Festival '99 夏」に参加しました。
 2週前に「JAF-CON」に参加したばかりなのに、また似たような催しに参加してしまいました(笑)。でも、この2つの催しは系統こそ似ているものの、その雰囲気や活気は随分と違い、よりお祭りに近い「Wonder Festival」の方が個人的には好きだったりします。自由度も高いですし。
 今回もガラクタ屋になってしまいましたが、それなりに売りさばく事が出来て良かったです。ちなみに、会場では何も購入しなかったので、ちょぴっと残念ですね。まぁ、余計な出費が無くて良かったとも言えますが…(笑)。
 次回も時間的都合によりガラクタ屋になる可能性は高いのですが、それはそれで楽しいので、「自分で満足の行くイベントとする」事を念頭に置いて参加しようと思います。
 そうそう。会場には「アキハバラ電脳組」の花小金井ひばり役の島涼香さんもいらしていたのですが、色々あってお会いしに行けなかったのはちょぴっと心残りです(爆)。
 
● 平成11年07月25日
 ・「川澄歌織ライブ in ON AIR WEST 7th Floor」に足を運びました。
 本当は足を運べない予定だったこのライブ。でも、「岩垂さんのキーボード演奏が見たい!」という気持ちが勝り、急遽帰りの新幹線の乗車時刻を変更(18:54から14:54に変更)し、駆け付けてしまいました。
 19:00開演だと思い、18:30には会場に着いたのですが、どうも開場している雰囲気ではなく、「どうしようかなぁ」と思っていたところ入口の扉が開き、出て来る1人の女性。「あれっ? 何処かで見た様な…」と思いつつ、ペコッと挨拶すると「もしかして岩垂ファンの人?」と声を掛けて来たその人こそ川澄歌織さんでした(笑)。 「開場は19:00だからそれまでその辺をぶらついて来てね」と言われ、今来たエレベータに川澄さんと一緒に乗って降りたところ、岩垂さんと遭遇。こちらもペコッと挨拶してその場を去り、開場時間を待つことにしました。
 開場し、中に入れば入場番号は3番となり、「またこんな番号かぁ」と思いつつ岩垂さんのキーボードが良く見えそうな席に着き、開演を待つことに。その後、開演前に岩垂さんと色々お話しする事も出来、そうこうしているうちに開演時間を迎えました。
 ライブはボーカルである川澄さんの他、ベース、アコースティックギター、パーカッション、キーボードというこじんまりしたものではありましたが、逆に派手な演奏で誤魔化せない分、ステージの方々の真剣さや熱意が伝わってきて、大変素敵なステージだったと感じました。 ライブは2回(2部構成と言った方が良いかな?)だったのですが、1回目終了後にまたまた岩垂さんと色々なお話しが出来た上、開場に来ていた岩垂さんのファンの方や関係者の方、川澄さんのファンの方ともお話しする事が出来て、これまた有意義な時間を過ごすことが出来ました。しかし、岩垂さんにも覚えて頂けた様で、いきなり名前を呼ばれた時には驚きました(笑)。
 ライブの最後には、川澄さんにもいきなり「今日、神戸から…」と突然話しを振られたり、帰り際にも声を掛けられたりと大変光栄でした。岩垂さんにお会いする為に駆け付けたライブではありましたが、今回のライブに足を運んだ切っ掛けで、川澄歌織さんの事もしっかり気に留める事(=応援する事)に決めました(笑)。 いや、それくらいに今回のライブは素敵なものだったんですよ。岩垂さんのキーボードも格好良かったし、川澄さんのボーカルもとても良かったです。川澄さんの場合は、「川澄歌織」というその人も気に入ったのが大きな理由の1つですね。いつも思いますが、ライブ等で実際にその方にお会いするのは、何よりも説得力がありますね。今回、それを再認識しました。とにかく、充実した時間を過ごせた、大変満足の行くライブでした。 それはそうと、川澄さんの歌、是非是非CDで発売して頂きたいです!!
 しかし、林原めぐみさんのラジオ番組の公開録音参加に当選していれば(これが神戸へ行った理由の1つ)、このライブへの参加は無かっただけに、少し複雑な気分ではありますね。今にして思えば外れて良かった様な…?(爆)
 
● 平成11年07月20日
 ・「JAF−CON8」に参加しました。
 二大造形関連イベントの1つ、「JAF−CON8(第8回 Japan Fantastic Convention)」(主催:ホビージャパン)に、一般参加ではなく、販売を行う「ディーラー」として参加しました。
 本当は自分自身で作ったキットを販売する予定ではいたものの、準備期間等の問題により今回も断念。ただのプライズ&中古キット屋になってしまいました(笑)。それでも、自分の所で余ったり不要になったものを「フリーマーケット」の様に自由に売る事も出来る為に、それなりに大量に持って行ったところ、殆ど売り切る事が出来ました。
 「ディーラー」としては、お客さんの色々な反応が楽しめて面白かったのですが、「一般参加者」として見た場合は、それほど面白い出展ではなかったと感じました。元々、「JAF−CON」自体がバンダイの力が強い為に出展内容が偏りやすいということもありますが、それ以上に目立ったアイテムが無かったからでしょう。その他、これと言った掘り出し物も見付けられなかったという理由もありますが…。
 一応、1つだけキットを購入しました。それは、「ヘリタコぷーちゃん&カエル先生」(\1,500)です(笑)。こういう市販されない様なアイテムが販売されるのが、1つの醍醐味ですね。
 
● 平成11年07月03日
 ・「HAYダンスカンパニー第11回公演 ”The Light of My Heart 2”」へ足を運びました。
 岩垂さんからのお誘い(?)もあって、良い機会だから行ってみようと思った「HAYダンスカンパニー」の公演。どんな公演なのかは全然知らなかったのですが、実際の公演を見てかなり感動しました。主体となる踊りと効果を高める音楽と照明、そしてそれらが集まって表現される「テーマ」。どれを取っても「おぉっ!」と感じさせるものがあり、大変気に入りました。
 この公演の音楽担当でもある岩垂さんからのお誘い文句の中に「”ルナ2”や”グランディア”からの曲も使われている」というのがあり、そちらの興味が強くて足を運んだというのが切っ掛けではあるものの、観終えてからはそういう意識が薄れました。何よりも、全編を通して奏でられる”岩垂サウンド”が実に印象深く、特に第1部のクライマックスで流された歌は大変感激し、変化に富んだ舞台の楽しさが上回ったからなのです。  その他、「Vent」の中で”アレント −聖なる宴−”を唄っていた岸川恭子さんの歌声が堪能出来たのも良かったです。
 こういった公演の良さを言葉で伝えるのは大変難しいのですが、1回観てみては如何でしょうか? 特に岩垂さんの楽曲がお好きな方であれば、絶対に何かを心に残す舞台となると思いますよ。
 その他、公演終了後、岩垂さんと今までに無いくらいの時間色々とお話しする事が出来、大変有意義な時間を過ごす事が出来ました。岩垂さん、貴重なお時間を割いて頂き、有り難う御座いました。次回公演も必ず行きますので、また素敵な曲を聴かせて下さいね!
 
● 平成11年06月27日
 ・「”The Best of GRANDIA”発売記念 岩垂徳行サイン会」へ足を運びました。
 昨年(1998年)2月に行われた岩垂さんのサイン会から1年以上経ち、また岩垂さんと直にお会いする機会に恵まれました。岩垂さんの職業柄、お会い出来る機会は非常に少ない為に、これは嬉しい事でした。
 このサイン会は「デジキャラフェスティバルII」というイベントの中で出展していたTWO-FIVEブースの企画で、このイベントにその企画の為だけに足を運んでいるというのは極々少数なんだろうなぁと思いつつ開場後30分近くしてから入場、無事に整理券をGETしました。その時の整理番号は3番(笑)という、「予想通り」という言葉がピッタリの結果でした。
 13時からサイン会は開始されましたが、整理番号順となったので「3番かぁ」と思っていたところ、1、2番の方がいらっしゃらないので、1番目が自分になってしまいました(笑)。
 サイン会前に少々確認したい事があり、ご迷惑かと思いつつも岩垂さんご本人にメールを出したりしたのですが、そこに書いた事を覚えて頂けていたらしく、岩垂さんに「こうたろさんですか?」と尋ねられたのには驚きましたが、大変光栄な事でした。
 短い時間ながらも、色々お話し出来て大変充実した時間でした。そして、そこで聞けた情報も、もし実現するのであれば非常に喜ばしい事です。その時が来るのを心から楽しみにしております。
 
● 平成11年06月26日
 ・「声優荒木組・おしゃべり Night! 今夜は特別」へ足を運びました。
 先月(平成11年05月22日)に行われた「おしゃべり Night!」は行くには言ったのですが、ゆったりした環境で無かったということもあり、周囲の方々とそれこそ「おしゃべり」して終わってしまったのですが、今回のはしっかりとしたステージとなっていて、少し毛色の違った「おしゃべりNight!」でした。
 基本が「おしゃべり」ということで、身近な話題からなにから好きな事を色々お話しするという主題はあるものの、今回はちょっとした舞台や歌のステージもあって、あっと言う間の2時間でした。特に歌のステージは、個人的に気に入っていた歌を唄って頂けたのが嬉しかったです。勿論、トークも楽しいお話しが沢山あって楽しかったです。
 こじんまりとしたイベントではありますが、和気藹々とした雰囲気が心地良いですね。声優荒木組の皆さん(ジュニアメンバーも含めて)には、これからもその実力を多方面に活かして行って欲しいです。また次回も行きたいと思います。余談ですが、今回は池澤春菜さんが客席の方にいらっしゃいました。
 
● 平成11年06月19日
 ・「月刊AX主催 ”少女革命ウテナ/アキハバラ電脳組” 劇場公開記念イベント」へ足を運びました。
 「出演:林原めぐみ」。この文字だけで参加をしようと応募したこのイベント。忘れた頃に当選通知が届き、整理番号が67番と随分前の方だったのと合わせて二重の驚きでした。友人にも当選者は数名居たのですが、番号が一番若いのは私だったので、ちょっとした使命が生まれてしまったのは仕方の無い事なのでしょうか…。 それはともかく、当日は生憎の天気でしたが、開場前の会場前(笑)は熱気に溢れていました。約1,200名もの招待者が入場し終えるまでに1時間近い時間を要しましたが、定刻通りイベントは開始されました。
 第1部は「少女革命ウテナ」のトークショー、第2部は両作品の主題歌/挿入歌を唄う奥井雅美さんのライブ、第3部は「アキハバラ電脳組」のトークショーとなかなかに盛り沢山のイベントでしたが、それぞれ楽しむことが出来て良かったです。ゲストも豪華で、目当てであった第3部のめぐみさんのトークも堪能する事が出来て、満足度の高いイベントでした。
 第3部はめぐみさんが司会進行をしていたのですが、運びの上手さとトークの上手さを改めて感じると共に、第1部での大月プロデューサーの司会の不味さと子安武人さんの女性人気、第2部の奥井雅美さんの迫力あるライブはとても印象に残りました。他に特筆するとしたら「定刻通りにイベントが終了した」ということですね(笑)。
 
● 平成11年06月15日
 ・「第1回・GPA資格試験」を受験しました。
 少し前に「週刊ドリームキャストマガジン」に書かれてあったGPA(Game Professional Adviser)に興味があり、要綱確認をする為にホームページを閲覧したところ、試験実施期間終了直前だったということも手伝って、先ずは受験してみることにしました。
 「試験日/開始時刻は自由」ということから昼休みを利用して受験し、結果は合格(50問中42問正解)となりました。事前準備など全くせずに合格出来た事には笑ってしまいましたが、「まぁこんなもんだろう」とも感じました。
 出題内容は「これが常識?」と感じるものがかなり多かった様に思えますが、まぁある程度の知識は持っていなければならないのは分からなくもないので、それなりに納得はしています。ただ、現行ハードの出題で、所有していないもの(N64)についての設問は厳しいものがありましたねぇ。何より、試験の協賛会社である NTTラーニングシステムズ、任天堂、セガ・エンタープライゼスの各社に関係する問題が多かったのは「偏ってるなぁ」と感じました。
 「資格としての意味があるか?」については考えませんが、取り敢えず「公的に認められた」という点で個人的には十分だったりします。一応、長い間それなりに深く付き合って来た業界だけに、何かしらの結果が欲しかったのかもしれません。認定期間が1年間というのは、業界の流れから言って納得は出来ますが、受験料や認定料には結構不満がありますねぇ…(苦笑)。
 
● 平成11年05月23日
 ・「豊嶋真千子 Earthly Paradise 公開録音」へ足を運びましたぁ。
 春の番組改編により放送を聞けなくなったというのに、情報を入手し公開録音に足を運ぶ事が出来ました。今まで参加した回と違って15時からという早い時間からだったのですが、スタジオの中がガラスの反射で見辛かったのはちょぴっと残念。でも、豊嶋さんの意向によりスタジオ入場から始まったので、そこではキッチリ見る事が出来て良かったです。テーマソングは「Gメン '75」でしたし(笑)。
 4月からラジオ大阪だけの放送となったこの番組ですが、番組の構成自体は大きく変わらなくとも、誰が聞いても普通に楽しめるトーク&音楽番組の色をより濃くした様な印象を受けました。聞いていて心地良かったです。しかし、公開録音での楽しみは番組を聞いたり見たりするに終わらず、その前後のトーク(反省会)が良い味を出しています。豊嶋さんと佐藤さんの掛け合いは楽しいですね。
 全て終わるまでの約2時間。途中、後ろでベラベラ大きめの声で話しているマナーの悪い連中に気を取られたりはしたものの、公開録音自体は十分に楽しめるものでした。今回で3回目になるわけですが、また次回も機会があったら足を運びたいです。
 
● 平成11年05月03日
 ・「第3回 声優荒木組公演 ”男と女”」を観て来ました。
 所謂「朗読劇」なのですが、第2回公演時よりも音響や演出面もレベルアップして、2時間半という時間を感じさせない舞台でした。演目が緩急揃っていたのも、そう感じた理由でしょう。やはり、「声だけの演技」というものを堪能出来る舞台だけあって、役者さんの実力を改めて感じさせられました。
 大沢つむぎさんの演技は勿論ですが、特別ゲストの金丸淳一さんの熱演ぶりも大変良かったです。感情の出し方や真剣さというのは観ている者にもしっかり伝わるもので、こういう感動というのは最近のTVアニメ等ではなかなか味わえなくなっているだけに、ある意味”新鮮”と言えるものでした。次回公演も楽しみです。
 そうそう、金丸淳一さんのご友人ということで、この舞台を深見梨加さんも観に来ていらっしゃった事も付け加えておきましょう(笑)。
 
● 平成11年04月17日
 ・「MARCO 母をたずねて三千里」を観て来ました。
 「毎年やる」という話だったのに、前作「フランダースの犬」から丸2年が経ち、ようやく公開された「MARCO」。久し振りに観る名劇の新作は変わらぬ良さを持ち続けていました。
 あれだけ起伏のある物語を100分という時間で語るのは厳しいものがありましたが、伝えるべき事はきっちり伝わったと思いました。それは、私が劇場でたまたま耳にした何気ない会話の中に、小さな子の「面白かったね、お母さん」という言葉があったということで感じる事が出来ます。
 前作同様、大人になった主人公(前作の場合は代わりにアロア)の回想でその当時に場面が移るのですが、今回もラストシーンも含めて綺麗に繋げてあります。その他、キャラクターデザイン、美術、音楽等、何をとっても「名劇」を感じる事が出来、自分に最もしっくり来るアニメーションである事を再認識しました。その他、「母をたずねて三千里」と言えば”フィオリーナ”ですが(笑)、あの歌も健在でした。
 「フランダースの犬」では、あまりにも「お涙頂戴」的な演出とシナリオだったということもあって「絶対泣かない」と思っていたのに、エンディングの歌で大泣きしてしまった私ですが、今回の「MARCO」では、随所で目頭が熱くなってしまいました。 最近、名劇に触れていなかったからなのかもしれませんが、これほど涙腺が緩むとは自分でも驚いています。でも、久し振りに「名劇を観た後味」を味わえました。やはり、テーマは「優しさと思い遣り」「家族愛」「友情」という王道が、名劇には似合ってますね。
 
● 平成11年04月03日
 ・念願の「宇宙刑事ギャバン」Vol.6(LD)を入手しましたっ!!
 「宇宙刑事シャリバン」を全話観終えてから、どうしても観たくなった「宇宙刑事ギャバン」。ソフトを揃えようにも金銭的な都合もあって、少しずつ買い進める事にしました。しかし、出来るだけ安価で手に入れたかった為に中古を求め、たとえ中古で見つけても値段的に然程安くなっていない場合は、「これなら新品買った方が良いな」と見送ったりもしました。 その後、結局「新品でも良いからとにかく全巻揃えなくっちゃ!」となり、不足巻を求めお店を巡ってみて、初めて”時既に遅し”という事に気づいたのです。
 というのも、方々探し回って最終巻に当たる6巻だけが無いのです。中古で見かけた事が2回もあるだけに、その時「この値段なら新品で」なんて思った自分の甘さを呪いました。でも無いものは無い。そこから、果てしない「ギャバン6巻入手物語(笑)」が始まったのです。文章で書くと長い(書かなくても長い(爆))ので、その手順を箇条書きにすると…

  1.  都内の大手販売店である石丸電気に商品の取り寄せを依頼する。
  2.  石丸電気から連絡が入り、メーカー側にも在庫が無いとのことで、仕方なく東映ビデオに在庫の確認のメールを出す。
  3.  メールの返答は「在庫管理は全国12個所の販売店にて行っているので、直接問い合わせてくれ」という内容で、北海道から沖縄までに散らばる販売店の電話番号が付けられていた。
  4.  先ず、北海道の東映ビデオ販売へ電話を入れ在庫の確認をしたところ、「1枚だけ在庫がある」と、あっけなく在庫を確認出来たが、東京の販売店へ転送したり直接売買をする事は出来ないと言われ愕然とする。どうやら完全に別会社らしく、それぞれの販売店同士のやり取りは存在しないらしい。
  5.  東京の東映ビデオ販売へ電話をし、事情を説明すると、お店によってはなんとかなるかもしれないから、そちらを当たってみてくれと言われ、再度石丸電気へお願いしてみる事にした。
  6.  石丸電気の店員さんに事情を説明すると、担当の営業の方に何とかしてもらえるかもしれないから、その問い合わせをして頂けるということで、その連絡を待つことに。
  7.  2日後、石丸電気より連絡が入り、無理だという事が分かる。さぁ困った。いくら大手でも全国規模でなければ力が無いのか…。であれば、全国にお店を持っている様なところって、……「アニメイト」だ! 早速、アニメイト札幌店へ連絡を入れる。
  8.  店員さんの応対も良く、事情を説明したところ、取り寄せを行ってもらえる事に。しかも、最寄りのアニメイトへ転送してくれるとの事で、至れり尽くせりである。
  9.  取り寄せを依頼してから約2週間が過ぎ、何も連絡が無いので不安になる。最初に北海道の東映ビデオ販売で在庫を確認してから、1週間後にアニメイトへ取り寄せを依頼した為、たった1枚しか無い在庫が捌かれてしまっている可能性もあると思うと「また探し直しか…」と恐くなった。
  10.  アニメイト札幌店へその後どうなったのか確認の連絡を入れてみる。「まだ入荷していない」と言われ、とにかく待つしかないと思い、それ以上何も聞かずに電話を切った。が、それから数時間後、アニメイト池袋店から商品入荷の連絡が入る。そして、無事に入手。最後は何だかあっさりとしていたが、最初に探し始めてから5ヶ月の旅は終わった。
 
● 平成11年03月31日
 ・「アニコンミニフォーラム '99 in 虎ノ門」に参加して来ましたっ!
 当選通知(?)が来てからというもの、当日のその始まる瞬間まで何だかドキドキしていた私でしたが(笑)、終わった今も何だかスッキリしないのは…(汗)。前途多難だよなぁ…。
 それはともかく、イベントそのものは1時間半に感じないくらいに充実していた時間でした。ほんのちょぴっと不満がありましたが何のその。「終わり良ければ全て良し」とは良く言ったものですね。正にその言葉がピッタリだった様に思えました。
 細かい事を語っても仕方が無いので割愛致しますが、彼女に対して更なる声援を贈ろうと決めました。そう決めさせるものを得られたこのイベントは私にとって有意義な時間でありました。
 
● 平成11年03月26日
 ・「アニコンミニフォーラム '99 in 虎ノ門」に参加出来る事になりましたっ!
 この日、一通の封書が届きました。差出人は株式会社ポニーキャニオン。そう、待ちに待ったイベント参加可否が記されているであろう封書の筈なのです。ポストにその封書を確認してから、自分の部屋で封を開けるまでの間は胸のドキドキが止まりませんでした(笑)。それほどまでに行きたかったんですねぇ。
 封を開ける前に手を洗い、正座をして開封しました(爆)。すると、そこには切望したイベントの参加券があり、更には「入場整理番号2番」の文字が(驚)。招待人数100人のイベントに参加出来るというだけで嬉しいのに、こんなに前だなんて…。あまりにも嬉しいので、同イベントに申し込んでいる筈の人数名に電話連絡しちゃいました(笑)。
 その後、バラバラに申し込んでいるにも拘わらず、友人の整理番号を聞いて爆笑しました。4番と34番だそうです(笑)。そこで出た結論。「これって、先着順じゃない?」
 何れにせよ、このイベントは私にとって今後を左右するものになるでしょう。
 
● 平成11年03月21日
 ・「豊嶋真千子 Earthly Paradise 公開録音」へ足を運びましたぁ。
 もう3月下旬だというのに、この寒さは何だ!という寒さと生憎の天候の中行われた公開録音。相変わらず、開始時間はルーズでした(笑)。40分くらい遅れて開始となりましたが、元気一杯の豊嶋さんのお陰で集まっていた皆さんの心は暖まった事でしょう。
 屋外の為、傘が邪魔で8割程度しかその様子を見る事は出来ませんでしたが、それでも前回同様、十分に「良いものを見させて頂きました」と思える楽しい公開録音でした。しかし、文化放送では放送されていない部分になかなか素敵なコーナーがあって、それが聴けないのは残念です。更に、4月の頭で文化放送での放送は終了してしまうというのは、もっと残念ですね。自分の中でリラックスして聞けるラジオ番組が、また1つ減っちゃうんだなぁ…。
 それにしても、豊嶋さん! 前回は「ポケステのチョコボ」、今回は「チョコボレーシング」。PSのゲームばっかりじゃないっすかぁ〜(涙)。セガサターンやドリームキャストも遊んで下さいよぉ〜。
 
● 平成11年03月20日
 ・「東京ゲームショウ '99 春」へ足を運びました。
 年々事前に得られる情報が減り、出展メーカーも減少気味。純粋な盛り上がりには欠けるも、何故かその動員人数は上昇しているこのイベント。各メーカーの新作やそれぞれの真剣さや動向を知りたいが為に足を運んでいる私としては、そのおまけ要素であるブースでのイベントや限定グッズ、コンパニオンやコスプレ目当ての人が多すぎて、本来の楽しみが失われつつあるのには寂しい気持ちになります。
 今回は特に目立った発表もなく、際立つものが無いままに終わってしまい、大変面白くないイベントでした。そんな中でも注目したのは、ドリームキャスト用ソフト「シーマン」と「ソウルキャリバー」です。前者は新機軸のソフトとして、後者はナムコの本気を知るソフトとして要チェックですね。
 その他では、湯川元専務や竹崎さんにお会い出来た事、松風雅也さん、石垣はづきさん、萩原匠さんにお会い出来た事(みんなセガ関連ですね(笑))は良かったです。それと、来場者のマナーの悪さ(ゴミや列を乱して”我先に”と進む輩)は相変わらずだった事を付け加えておきましょう(苦笑)。
 
● 平成11年02月28日
 ・念願の「ヘリタコぷーちゃん」の原作を入手したでぷ〜。
 たまたま観たTVアニメ「週刊アニメDX みぃファぷー」の中で、強烈な印象を残した「ヘリタコぷーちゃん」。正味3分程度のアニメの中で、絶妙の間とノリを体験させてくれたこの作品に原作があるらしいとの事で、「ちゃお」に連載されているという情報だけで書店を探し、「フラワーコミックス」の所を探しに探したのですが、全く見付からずに悲しんでいたのも束の間。 フッと違う場所に目をやったら、目に飛び込んで来た「ヘリタコぷーちゃん」の文字! とうとう念願の原作を見付ける事が出来ましたぁっ!  それを開いた途端、まるっきりアニメと同様のノリで描かれている(本来は、アニメが原作と同じノリで作られていると言うべきですね(笑))のが分かり、即GET!!と相成りましたでぷ。現在2巻まで出ていまぷが、その両方を初版で揃えてしまいましたでぷよ〜。かなり気に入ったでぷ(笑)。
 
● 平成11年02月21日
 ・「豊嶋真千子 Earthly Paradise 公開録音」へ足を運びましたぁ。
 とあるきっかけで、毎週聞く様になったこの番組。公録の話が出ていたので、「丁度良い機会だから」と思って足を運ぶ事にしちゃいました。元々「スーパーリアル麻雀PVI」の頃から知っていた豊嶋さんに会った事が無いので、生で見てみたいという気持ちもありました。
 実際に番組を聞いていて「多分こんな感じでハガキを読んだりしているんだろうなぁ」と予想していたのですが、あまりにもその予想通りだったのが可笑しく、公録自体も十分に楽しませて頂けたのは良かったです。正に「良いものを見させて頂きましたぁ」でした。これからも豊嶋さんには色々活躍して欲しいですね。そうそう、1個4円のチョコレート、有り難う御座いました。>豊嶋さん(笑)
 しかし、この感覚。私の中で「明示的にファンだとは思っていないけれど、確実にその存在が有る」という点では、三石琴乃さんと全く同じだという事に気付きました(爆)。追い掛けたり、情報収集する事は無くとも、たまたま見聞きした作品に出ていると、ちょぴっと嬉しい気持ちになる。う〜ん、下手に有名になる前から知っていると、心の奥深くで息衝いているものなのでしょうか…。まぁ、私の応援している方々は、有名になってから知った人は殆ど居ませんが(笑)。
 
● 平成11年02月14日
 ・「山本麻里安&大沢つむぎのバレンタインライブ」へ足を運んだですぅ。
 いやぁ、非常に楽しませて頂きましたが、感覚的には「山本麻里安さんのイベント」というもので、そのノリに付いて行けませんでしたねぇ。「いぇ〜、サイコ〜」という感じでしょうか(笑)。でも、そういうイベントであってもつむぎさんはマイペースで、良い感じです。 最後のチョコレートを手渡す時も、握手をしっかりとしてくれたつむぎさんでした(しかも20秒以上、話している間ずっと(爆))。ちなみに、山本さんの方は「手を差し出していただけ」でした。応援に駆け付けてくれた永野愛さんも同じです。あはは。
 2回の公演(?)が終了した後、つむぎさんを応援しに来た方々4名と一緒に、少しの時間つむぎさんと談笑。とっても楽しかったです。ファンを大切にして下さるつむぎさんには毎回恐縮してしまいますが、逆に言えば、ファン側も礼儀を弁えて接しているという事でしょうか。この信頼関係はずっと保って行きたいですね。
 

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