● 平成12年09月30日 |
・「HAYダンスカンパニー第12回公演 ”Good-by Angels”」に足を運びました。
昨年、「岩垂さんが楽曲を提供している」ということで、足を運んでみたHAYダンスカンパニーの公演。岩垂さんから「今年もある」という事を聞き、足を運ぼうと決めました。とはいうもののチケット手配が遅く、チケットぴあでの入手が出来なかったので諦めていたのですが、HAYダンスカンパニーの清水さんのご厚意により席を確保して頂け、無事に観ることが出来ました。清水さん、有り難う御座いました。
1年前に観た時は、どちらかといえば不純な動機で観ていましたが、今回は純粋に公演内容が楽しみでした。勿論、今回の公演も岩垂さんの楽曲が聴けるという楽しみもあり、そちらも楽しみだったのは言うまでもありませんよね(笑)。
天使のタマゴ達が、一人前の天使になる為に、色々な人間達を幸せに導く試験を受けるというものでしたが、昨年の公演よりもよりミュージカル色を強くして、女性のしなやかさ、男性の力強さ等を振り付けで表現していて、且つダイナミックでスピーディな踊りを披露してくださいました。特に心を閉ざしていた娘に希望を与える辺りは、音楽効果や迫真の演技も加わって、舞台に惹き込まれました。
台詞がある訳でもないその舞台で、「踊り」という表現手段を用いて進められる物語は、独特の面白さと感動を味わえます。舞台の皆が1つになって、公演を成功させるという感動を実際に味わった事があるだけに、余計にそれを感じられます。本当に良いものを観させて頂きました。
公演終了前と後、それぞれ岩垂さんとお話しする時間を割いて頂け、公演の事は勿論、「グランディアII」の話や今進行中のお仕事のこと等、色々お話しを伺うことが出来て嬉しかったです。岩垂さん、その節は有り難う御座いました。
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● 平成12年09月23日 |
・「東京ゲームショウ2000秋」に足を運びました。
「セガが出展しない」。これは大きな問題です。「スクウェアが出展しない」。これは大きな問題ではありません(爆)。そんな状態で不安が募る今回のゲームショウ。果たして、結果はどうだったのでしょうか。
結論から言ってしまえば、過去最低のゲームショウであったと言えるでしょう。それほどまでに見るところが無く、活気も無く、売りも無い。特に朝の行列の殆どが物販目当てだったというのが如実に分かるくらいの混み具合(午前中は出展ブースに殆ど人が居なかった)だったのは、ゲームショウ本来の目的を完全に見失っているという証拠だと思います。
朝一番で「危険なクリエイタートークバトル」(カプコン:岡本吉起さん、コナミ:小島秀夫さん、バンダイ:牛村憲彦さん)をメインブースで見て、夕方に「サンライズラジオターボ公開録音」(多田葵さん、かかずゆみさん)をタカラブースで見たくらいで、その他は特筆する内容がありませんでした。これでは、かかずさん目当てでゲームショウに足を運んだ様に思われてしまいますねぇ…(苦笑)。
やはり基本がセガユーザーの私としては、セガ系のタイトル出展が殆ど無いゲームショウは、悲しいものだということなのでしょう。全体的に見て、「元気だな」と思ったのはカプコンとバンダイくらいで、コナミとSCEIは足すら運びませんでした。それ以外の会社は立ち寄る気すら起きないものでした。
一番ショックだったのは、タカラブースで行われた「サンライズラジオターボ」の公録で聞いた情報を元に、サンライズインタラクティブのブースで見たものでした(苦笑)。その1本のソフトは、喜ぶべき改良はされているものの、その対応機種がプレイステーション2だということが苦笑の理由だったりします。まぁ、購入するのは間違い無いのですが…。ちなみに、そのソフトは「サンライズ英雄譚R」と言います…。
ということで、ゲームショウとは別に行われるセガのプライベートショウ(って、10/1なんですよね)に期待するということで、なかなか楽しいクリエイタートークバトルと、元気なかかずさんが見れて良かったラジオ公録でした(爆)。
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● 平成12年09月03日 |
・「ヴァンドレッド フェスティバル」に足を運びました。
7月に足を運んだ「ヴァンドレッド」の先行上映から興味を持っていた事、ゲストでかかずゆみさんがいらっしゃる事の2つから、イベント参加を申し込み、見事当選して整理番号も162とまずまずの位置を得ることが出来ました。
イベントの司会は岩田光央さん、ゲストはスタッフサイドからはプロデューサーの村濱章司さん、もりたけし監督、メカニクスバイザーの前田真宏さん、キャストからは主役ヒビキ役の吉野裕行さん、ディータ役のかかずゆみさん、ジェラ役の浅川悠さん、メイア役の折笠富美子さんという豪華さ。
イベントの内容もスタッフサイド、キャストサイドのトークショー、第一話の上映、生アフレコ、Saliaさんによるオープニング、SiLCさんによるエンディングのライブと盛り沢山で、この内容の濃さと楽しさは、昨年末の「勇者王ガオガイガーFINAL 完成記念イベント」に並ぶくらいのものでした。
特筆すべきは岩田さんの司会の面白さでしょうか(笑)。程よい下品さで笑いを取り、オーバーリアクションと「CUTE!」「SEXY!」を強調する紹介等、全てがテンポ良かったです。もり監督とのやり取りも漫才の様でしたし、一番面白かったのは生アフレコの時一人だけダメダメだった事ですね(爆)。折笠さんもタイミングを外しまくっていて地団太踏むところが可愛らしかったです。
かかずさんは終始かかずさんらしかったですが、生アフレコの時の表情は印象深いものがありました。真剣さと可愛らしさと、正に画面上のディータそのままなんだなぁと感じられました。
Saliaさんの元気の良いボーカル、SiLCさんの力強いボーカルもなかなかで、共に作品に花を添えてくれる良い主題歌だなぁと思いました。これだけそれぞれのパートの力が入っているのですから、10月からの放映開始は本当に楽しみです。最後の最後まで納得の行く出来で仕上がって欲しいなぁと思う久し振りの作品ですので、大いに期待させてもらうことにします。「THE ビッグオー」以来の放映前に波長が合った作品ですからね。
とにかく、これだけの事を感じられるくらいに、楽しく充実したイベントでした。
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● 平成12年09月02日 |
・「スタジオピエロ アニメフェア2000」に足を運びました。
「スタジオピエロ アニメフェア」と言っても、凄い催しではなく、「アニメショップ・コミット」というところが主催の、店内の小部屋で行われるくらいのこじんまりとしたものです。今回、この「フェア」の一環として、かかずゆみさんを招いてのサイン会が行われるというので、参加して来ました。
以前から情報を得ていた割には、参加方法の詳細が明らかになっていなかったので、どうなることかと思いましたが、何とか参加整理券を入手出来ました(仕事の都合で危なかったんです)。
開場時間まで、会場となる部屋の前に5人1列で並び始めたのですが、全部で40人くらいしかおらず、「本当にこじんまりしているなぁ」と思ってしまいました。番号順に並んだ訳ではないので、私は14番目という随分前の方になってしまいました。
サイン会が始まり、5人ずつ部屋に通されて行きました。自分の番が近付くにつれ、何故かドキドキして来ました(笑)。短い時間に何かを話すというのは意外に難しいので、パッと思い付いた事を言おうと決め、いざかかずさんの前に!
結局、大した事は言えませんでしたが(涙)、以前から言おうと思っていた「ムヒ」の話が出来、「夏場限定で売り出そうか?!」と、ちょぴっと乗り気だったので良しとします(笑)。その他、この日はこの後仕事だったので、「これから仕事に行くんですよ」と最後に付け加えたら、「行ってらっしゃい」と言って頂けたのはちょぴっと嬉しかったです(笑)。
これくらいこじんまりとしたイベント(サイン会)だと、それなりにお話しが出来るので良いですね。下手に人が多いと正に「ベルトコンベア」ですからね。サインも印刷ですし…。
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