● 平成13年07月29日 |
・四谷式 CyberProject -POWER GAME 1800 SERIES-「悪魔雀」発売記念イベントに参加して来ました。
「デビルマージャン? 何それ?」と最初のイベント告知を見て感じましたが、「かかずさんの他に何人もの声優さん(かないみかさん、野川さくらさん、小林由美子さん、川上とも子さんの4人)が来るなら行かなくていいや。ましてや入場無料というからには凄く沢山の人が来るに違いない」ということで、全然気に留めていませんでした。
が、それからちょっとして、「握手会がある」「参加券はデビルマージャンのソフトを買えばもらえる」という情報を得てしまったのが運の尽き。結局、行くことにしてしまいました(爆)。
イベント当日、場所が新浦安ということもあり、地理的に良く分からないので、イベント開始時刻の1時間前に行くことに。しかし、あっけなく場所が分かり、その間何もやる事が無いので、取り敢えずメインステージ上の他のイベント(ミス浦安のユニット「Miss-U」の歌のステージ。個人的には結構好きかも(笑))も通して見る事に。ついでに、ステージに近くて良く見える位置に陣取りました(立ち見でしたけど、最高の位置だと思います)。
イベントが始まると出てきたのは、小林由美子さんと川上とも子さん。元気元気、もう元気(笑)。小林さんを実際に見るのは初めてでしたし、川上さんは、以前に劇場版「少女革命ウテナ」のイベントで遠目に見たことはありましたが、物静かな印象があったので、この元気さには驚くと共に、これだけで好印象でした。そして、かないさん、かかずさん、野川さんの3名もステージに登場。
かないさんはゲームショウ等で遠目に見た程度ですし、野川さんは全くもって初めて(何をやっているかも知らないくらいです(失礼))だったので、作品で括れるメンバーが集っている訳ではないので、私にとっては何やら不思議な感じのするステージの開幕でした。
先ずは「悪魔雀」について皆さんで色々なトークを聞かせてくれましたが、ここではかないさんの「スーチーパイ」ネタが炸裂して、かなり笑わせて頂きました。かかずさんと野川さんのトークが控えめではありましたが、何だかんだ言ってもそれぞれの持ち味が生きたトークだったので、大変楽しむことが出来ました。
その後、「四谷式 CyberProject」というラジオ番組の紹介も兼ねて、各パーソナリティである5人が番組のデモ(ハガキを読んだりして、「こんな感じでやってます」と実演)を見せてくれました。
これがそれぞれ個性的で、各番組それぞれが「面白そうだな」と感じさせるものがあり、AM神戸でしか聞けないという状況を恨めしく思えてしまいました。どうにか調整して聞ける環境を再生しようかな…。
番組紹介コーナーが終了すると、「四谷式 CyberProject TV」という番組でやっているというお絵描きコーナーが始まり、これがなかなか楽しい! お題を決め、パーソナリティ5人が題材に沿った絵を時間内に描かなければならないというもので、一番駄目な人には罰ゲームがあるというルール。
最初のお題は「デビルマージャン」にちなんで、「デビルマン」(笑)。5人が5人、凄いデビルマンを描いてくれました(爆笑)。1回戦の敗者はかないさんでしたが、かかずさんも「新キャラ作っちゃ駄目だよ」と言われていたくらいですから、危うかったです(笑)。
その次は各自が「デビルマージャン」の中で演じた役を描くことに。これまた爆笑もので、特に川上さんのやつは「お笑いまんが道場」ばりの絵でした(笑)。それが功を奏したのか、敗者は川上さんだったことも付け加えておきましょう(笑)。2回戦が終了した後、これらの各名画(サイン入り(笑))争奪のじゃんけん大会を行い、楽しい時間はあっと言う間に(1時間40分くらい)過ぎて行きました。
それから、2回目の「Miss-U」のステージを挟んで、お楽しみの握手会。人数がかなり多いので、一人一人の持ち時間はあまり取らない様にとのお達し。と言いつつ、結構長く話している人も多く、先月のバースディディスクのイベントの状況が頭を過ぎり、「悪いタイミングにならなければいいなぁ…」と不安を抱きながらも、順番を待ちました。
しかし、この時「笑顔のwiper」が会場に流れてくれたお陰で、その不安が取り除かれてしまい(笑)、良い感じで臨むことが出来ました。
かないさんとは「ようこ」のことやサニーちゃん(「パラッパラッパー」のお気に入りキャラ)のことを簡潔にお話し出来、野川さんとは今日のこととこれからの活躍についてお話し出来、かかずさんにはお土産を渡して終わってしまい(涙)、小林さんとは今日のこととこれからの活躍についてお話し出来、川上さんとは今日のこととこれからの活躍についてお話し出来、最後にコピーとはいえ全員の寄せ書きサイン色紙を頂き、
ここ最近ではなかなか味わえない密度の濃い握手会でした。
不本意にもかかずさんと一番お話ししている時間が短かったのですが、「いつも有り難う」と認識して頂けているのが確認出来ただけで、ハッピーでした(嬉)。その他の皆さんも、しっかりがっちり握手して頂け(野川さんは別れ際まで握りっぱなし、小林さんと川上さんは話し始めと別れ際の2回という、過剰サービス振り(笑))、
パーソナリティの皆さんの「良い人」加減が実感出来る、嬉しいものでした。
最初は渋っていたものの、行ってみれば非常に良いイベントに参加出来たという満足感と、それぞれのパーソナリティの皆さんの良さに触れられた嬉しさが残り、清々しい余韻を残すものになりました。変に人気に左右されない(だからなのか、変に暴走するファンが居なかった)、いつも真面目に一生懸命にお仕事をされている5名なんだなぁと感じ、かかずさんだけでなく、それぞれの皆さんをちゃんと気に留め、これからのご活躍を楽しみにしようと思います。
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● 平成13年07月22日 |
・「Birthday Disc "Cancer" 発売記念イベント in 秋葉原」に参加して来ました。
先月参加したバースディディスクのイベント。かかずさんが関連しているということで購入した3枚目は、木村亜希子さんが主役。私自身、「名前は存じ上げておりますが、詳しくは知らないのです」という木村亜希子さんなので(失礼)、イベントに参加するべきかどうか迷ったのですが、取り敢えずCDを購入したのも何かの縁なので(笑)、参加することに決めました。
ちなみに、イベント前日にCDを購入したのに、イベント参加整理券の番号は33番であったことを付け加えておきましょう(爆…これが本当の切っ掛けかも…)。
イベント当日。私の後に来る人は流石に殆どおらず、全員で40名程度ということからも、非常にこじんまりとしたイベントになることは予想出来ました。会場に入った途端、比較的ゆったり目に配置された椅子(前回は直座り)がそれを物語っています(笑)。一番後ろの列の中央辺りに腰を下ろし、開演の時を待ちました。
5分遅れて開演。前回と同様、司会はプロデューサーの小川さん。そして、木村亜希子さん登場。ジャケット写真よりも優しい印象を持つご本人を見て「おぉ、いい人かも」と直感しました(笑)。で、早速1曲目をご披露。唄い始めて直ぐに吹き出してしまった木村さん。謝りつつ、そのまま継続。唄い終わった時に、吹き出した言い訳。
その内容は「この歌、こういう場で唄うのは初めてなんですけど、唄いながら”あ、あの人が居る”とか”あ、あの人こっちに手を振ってる”とか、今考えなくても良いことを考えちゃって、笑ってしまいました」とのこと(笑)。この時点で、”いい人”確定!
その後、バースディディスクの収録やその内容、「サックス刑事」のかかずさんの収録風景(笑)のこと、次に続くシフォンの3人のこと、恩師でもある難波圭一さんのこと等、密度の濃いお話しを色々してくださいました。なかなか良い感じのダラダラ加減でした(爆)。そして最後は、アコースティックギターによる弾き語り。ばっちり決まってました。
が、ギターを弾く時にネックの途中に取り付ける、全ての弦の音を高くする為に使う道具に「カポタスト(略称カポ)」というのがあり、その話になったのですが、その名前の由来を木村さんが「え、これって擬音か何かからついたんじゃないんですか? ”カポッ”て…」という話で爆笑。私の中で”いい人”の殿堂入りを果たしました(笑)。
最後に握手会が用意されていたのですが、これが前回と違ってちょっと面白かったです。というのも、壇上の木村さんのところへ、1人1人が席を立って歩いて行く方式(順番にゾロゾロ並ばない)だったので、名前こそ呼ばれないですが、何だか卒業式みたいな感じでした(笑)。変に急かされたりもしなかったので、なかなかに満足の行く会話も楽しめました。
そして何より、木村さんはしっかり握手してくださいました。これ、結構重要なことだと思います。
今回ひょんなことから初めてお会いした木村さんですが、非常に好印象な方で、私なりに気に留めさせて頂きました。これからも多方面で頑張って欲しいです。またこういう機会があれば、また足を運べればと思います。木村さん、スタッフの皆さん、参加された皆さん、楽しい時間を有り難う御座いました&お疲れ様でした。
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● 平成13年07月21日 |
・「東京キャラクターショウ2001」に足を運びました。
ハイエナ系物販イベントである「東京キャラクターショウ」。グッズ系に興味が無い(場合によってはありますが(爆))私には全く無縁のイベントなのですが、ここで行われる各ブースでの小さなイベントが曲者でして、今回もそれが理由で足を運ぶことになりました。
そのお題目とは「豊嶋真千子サイン会」です。今までそれなりに長い間豊嶋さんを応援して来ましたが、直にお話ししたり、触ったり(笑)したことが無かったので、「このチャンスは逃せない!」となったのです。
実は昨年も「キャラショウ」には足を運んでいるのですが(苦笑)、その入場待ち行列は同じ幕張メッセを会場とする「ゲームショウ」の倍くらいと言っても過言では無いでしょう。今年は更に異常で、いつもと同じ時間に会場に着いているのに、開場してから入場までに1時間近くかかりました。
炎天下の中での待ち時間は、体力・気力共に大きく奪う訳ですが、それでも豊嶋さんにお会いする一心で頑張りました(笑)。
そんなこんなで入場、ギリギリ入場整理券を取得することが出来(100人中89番)、目的達成の為の権利を得ることに成功しました。が、サイン会開始までにかなりの時間があり、やることが無い(販促イベントなので、見るものが無い)のは辛かったです。
途中、KSSのイベントステージで豊嶋さんを見て、歌も聴けたのは良かったのですが、豆粒くらいの豊嶋さんを視界、音響最悪の環境で見ても、満足度が高くないのは言うまでもありません。
で、ようやく目的のイベントの時間! スタッフが何やら説明をしているのですが、サイン会の場所である机の位置からほど遠い位置に並んでいる私には何を言っているのかさっぱり分かりません。なのに、説明が終わると私の近くに居た別のスタッフが「と、言うことです」と言い放ったのには、ちょいとご立腹。
その後に豊嶋さん登場! でも、スタッフと同じ位置でお話しを始めたものだから、やはり何も見えませんし、良く聞こえません(涙)。と思っていたら、突然パーティションから顔を覗かせ、こちらの方に向かって手を振る豊嶋さん。「元気? おーい」。
もう、この心遣いだけで涙が出るほど嬉しかったです。冗談抜きで素敵な人です。こういった事が自然と出来る方はなかなか居ませんよ、今時。
で、順番が近くなるにつれて、お姿か近くなるのは当たり前ですが(笑)、誰も握手をしていないのが気になり、「もしかして、触れないの?」と思っていたところ、「今日は無し」ということらしく、今日の楽しみの1つが音を立てて崩れてしまいました(爆)。と言っても、豊嶋さんと直にお話しするのは初めてでしたし、伝えたい事は伝えられたので満足感はありました。
サインをして頂いたCDの裏ジャケットには、その筆圧が分かるくらいの跡が残っており、サイン会開始時に豊嶋さんが言っていた「感謝の気持ちを込めて1つ1つ精一杯書きます」というのを実感しました(笑)。※だからなのか、サインが普段のものとは違うタイプのものでした。
サイン会としては、宛名を入れてもらえなかったり、握手も無かったりと、どちらかと言えば不満が残りそうなものではありましたが、直にお話し出来たこと、何よりも何気ない部分で豊嶋さんの心遣いに触れられた(おぉ、触ってたじゃん(爆))ことが、とても嬉しく満足でした。地道に活躍している豊嶋さんを、これからも真面目に応援して行こうと、より強く思ったイベントでした。
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● 平成13年07月01日 |
・「Birthday Disc "Gemini" 発売記念イベント in 吉祥寺」に参加して来ました。
元々行くつもりが無かったこのイベント。前週の連荘イベントで悔いを残してしまった私は、「どうしても伝えたいことがある!」という気持ちを押さえることが出来ず、急遽参加することに決めました。その為には、参加券を入手する必要があるので、吉祥寺に足を運ぶことに。「参加券の配付は16日からだし、石丸電気も配付は終了しているから、もう無いかもな…」と半ば諦めていたのに、
実際に行ってみれば、イベント4日前だというのに整理番号33番(爆)。「ここって、超が付く程の穴場?!」と感じてしまいました。
イベント当日。会場の雰囲気が「会場」というよりは「店頭」という場所的なものもあって、ラフに楽しめる状態でした。普通にお店を訪れる沢山の方々も「何かやってる」と足を止めて見られる様なところということもあり、ステージ上の(というほどステージではありませんが(笑))浅田さんとかかずさんも、いつものクローズドなイベントよりも大らかな印象を受けました。
イベント内容は基本的に「バースディディスク」ということで、先日のヤマギワソフトのものを踏襲しつつも、ゲストではドラマパートのシナリオ担当の方がいらして、裏話を沢山してくださいました。ご披露頂いた歌も、浅田さんは「Train Train」でしたが、かかずさんは「キミがいるから」だったりと、イベント内容も随分と違う印象を受けました。同じイベントに複数回参加するのは余程でなければしないのですが、これくらい内容に違いがあるならいいかなと思わせるものがありました。
もしかしたら、これもかかずさんや浅田さんの配慮なのかもしれませんね。
イベントが終わり、最後の握手会。今度の並び順は浅田さん→かかずさん。前後は友人だから、それなりの調整が出来る筈。「よし!前回とは違う好条件だ。伝えたいことをしっかり伝えよう!」と、列が無くなりかけて来た頃に並び始めました。そして、出番はやって来ます。バースディライブでのお礼、「笑顔のwiper」のこと、自分も吹奏楽をやっていたこと…。予定より、私の後の友人が早めに流れて来た為に、
締めが完璧とは言い難かったのですが、それでも満足行くお話しが出来て、やっと気持ち良くその場を去れるイベントとなりました(嬉)。
イベント終了後に関係者の記念撮影があり、その後にステージの何処かに来た証としてのサインを残すところまで見ていたのですが、浅田さんとかかずさんが選んだ場所がなかなか楽しいところでした(笑)。今度ここに来る時はデジカメでも持って撮影しておこうと思います。
この短い間にかかずさんに随分お会いする機会がありましたが、凄く気分が晴れやかになりますね。近い様で遠い、でも遠い様で近い。そんなかかずさんの持っている雰囲気と、会話している時の眼差しは、とっても素敵だと改めて感じました。自分が「応援しよう」と決めた頃の気持ちと変わらずにいられること、胸を張って「ファンです」と言えることを誇りたいです。そんな事を思った、今回のイベントでした。
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