ジャケット 対応機種 セガサターン with 4MRAMカートリッジ
タイトル ヴァンパイアセイヴァー
メーカー カプコン
価格 \5,800
発売日 1998年04月26日
購入動機
 私が業務用基板を趣味で始めたきっかけとなった「ヴァンパイアハンター」の続編であり、既に購入していた業務用「ヴァンパイアセイヴァー」に、新作の要素が取り入れられているということもあって、迷わず購入しました。
プレイ所感
 全く心配する事もなく、その出来は満足行くものでした。流石は4MRAMカートリッジの威力とカプコンの技術力ですね。セガサターンに4MRAMカートリッジを装着すると、業務用のCPシステム2の性能よりも上がってしまうのかぁと思える移植でした。

 業務用の「ヴァンパイアセイヴァー」は登場してから間もなくバージョンアップがなされ、何故か「ヴァンパイアセイヴァー2」だけでなく「ヴァンパイアハンター2」まで発売されるという、「何やってるの?」とカプコンに聞きたい様な状態だったのですが、セガサターン版が「セイヴァー2」と「ハンター2」を合わせた移植になっているので良しとします(笑)。快適に遊べるのは良いことです。

 業務用を所有しているからといって細かく比較するわけではありませんが、本当に良く出来ていると思いますよ、これ。こんなクオリティのソフトが家で遊べてしまうのですから、凄い時代になりましたねぇ(笑)。2D対戦格闘ゲームは、遜色なく移植するとなるとセガサターンしかないよなぁと思えるくらいに、素晴らしい出来だと思いますよ。

 「ヴァンパイア」のシリーズは、闘っている者同士が人間でない(一部を除く)ので、1つ1つのアクションが色々あって面白いんですよ。しかもバランス良く出来ているので、かなり楽しめると思います。初心者でもその魅力が分かれば、練習したくなりますよ、きっと。CPU戦も割と易しく設定されていると思いますし。ということで、興味があれば是非買っちゃいましょう!
プレイ期間 50時間 総合評価(100点満点) 95点


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