対応機種 | メガドライブ | ||||
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タイトル | おそ松くん はちゃめちゃ劇場 | ||||
メーカー | セガ | ||||
価格 | \5,500 | ||||
発売日 | 1988年12月24日 | ||||
購入動機 | |||||
メガドライブ発売初期のタイトル、しかも年末商戦にぶつけて来たというのに「ク○ゲー」という、あまりにも強烈な印象をユーザーに与えた伝説のソフト。市場から消えてから既に大分月日が経っているというのに、その名前だけは一向に消えようとしない為、「市場で見付かってもプレミアが付いているだろう」と思っていた頃、突然店頭で発見! 興味本意で値段を見てみたら、その値段に爆笑、即購入となりました(爆)。 | |||||
プレイ所感 | |||||
「ク○ゲー」という事は既に承知だったので、その度合いがどれほどのものなのかが興味津々でした。が、カセットをセットして電源を入れた瞬間に、体が硬直するほどの衝撃を受けてしまいました。興味本意でこのソフトを手に入れた事を後悔しました。 タイトル画面とは思えないほどいい加減なグラフィック。耳を劈く様なキンキンサウンド。イカレたマニュアル。そして、強烈なゲーム。これらが渾然一体となったソフト、それが「おそ松くん はちゃめちゃ劇場」なのです。タイトル通り、大変”お粗末”で”はちゃめちゃ”なソフトだと思います。 基本は横スクロールのアクションゲームで、この当時には溢れていたタイプです。主人公のおそ松くんが、イヤミやちび太に連れ去られた兄弟を助け出す為に、パチンコを駆使しながら進んで行くという、物語と作品を強引に結び付けた展開というのも、当時らしいと言えば当時らしいですね。操作性は悪いとは思わないのですが、目的が良く分からずに進めている感じが「面白くない」と感じてしまう部分かなぁとは思います。もう少し面構成やお邪魔キャラ等にメリハリがあれば、もう少し面白くなったのではないかと思います。 このゲームを人に勧める事はありませんが、ある意味「伝説のゲーム」であるこのソフトは、取り敢えず遊んでみて頂くのが宜しいかと思います(笑)。このソフトを極め、晴れてエンディングに到達出来る方が、全国にどの程度の人数いるのか。これも興味があったりします(笑)。 |
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プレイ期間 | 1時間 | 総合評価(100点満点) | 15点 |