対応機種 | ドリームキャスト | ||||
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タイトル | サイキックフォース2012 | ||||
メーカー | タイトー | ||||
価格 | \5,800 | ||||
発売日 | 1999年03月04日 | ||||
購入動機 | |||||
前作である「サイキックフォース」は、遊んでみた感覚としては「悪くは無いけれど、そんなに面白いとは思わない」という作品でしたから、特に続編だからという期待は無かったのですが、この「2012」の評価はかなり高いものだったので、「じゃあ、遊んでみようかな」と軽い気持ちで購入を決めました。 | |||||
プレイ所感 | |||||
プレイするまで「キャラ設定等は良い感じだけれど、基本的にはサイキックフォースでしょ?」というくらいにしか思っていなかったのですが、いざ遊んでみると「これ、凄く面白いじゃない!」という、予想を超えたソフトでありました。ボタン3つとレバーの組み合わせで、ここまで多彩に遊べるとは全然思っていなかったのです。 コマンド技も全然難しいものではないので、プレイ回数を重ねて行けば身に付けられるものですし、何より戦っていて格好良いんですよ、これが。攻防の選択も色々あって「新しいタイプの対戦格闘ゲーム」として、1つの完成されたシステムだなぁと感心しました。「超能力者」としての設定だからこそ発想出来たシステムでしょう。1998年の「ゲーメスト大賞」を受賞したのも肯ける様な気がします。 キャラ設定は上手く出来ているので、用意されているストーリーモードもなかなかに熱いですね。アーケード版を知らないので、何がどうだという比較は出来ないのですが、十分に綺麗なグラフィックと満足度の高いモードは、知らない私でも納得の出来と感じます。2Dや3Dの対戦格闘ゲームを敬遠している人でも、このソフトだったら遊べちゃうかもしれませんよ。それは、1度遊んでみれば分かると思いますよ(笑)。 それと、ゲームそのものとはあまり関係が無いのですが、パッドが抜けると自動的にポーズがかかったり、ビジュアルメモリ上のセーブデータ上にグラフィックが描かれていたり、ある種の裏技的な技術も導入されているというのは驚きました(笑)。 |
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プレイ期間 | 2時間(継続中) | 総合評価(100点満点) | 85点 |