■ 第1話 「夏への扉」 (4分57秒) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆今回の聴きどころ、感想等◆ |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
夏休み最後の日曜日。ひばり、すずめ、つぐみ、かもめの4人はタカオ山へ、ハイキングへ行きました。しかし、空から突如現れた空飛ぶパタPi(?)にデンスケがさらわれてしまい、代わりに置いていかれた脅迫状の言葉に従い、追い掛けることにした電脳組御一行(笑)。頂上へ向かう途中のしげみに隠れていたものは…!? ラジオドラマとして王道を行く、「声だけ」というのを逆手に取った演出が、楽しい「アキハバラ電脳組」を聞かせてくれます。1話目からぶっ飛ばしているすずめは必聴です(笑)。BGM効果は、TVシリーズと同様なので安心して聴けると思います。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆今回のすずめ語録 RETURNS◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
たった5分程度の長さなのに、これ程までに強烈に復活を遂げるとは驚きです。まぁ、TVシリーズをしっかり重ねて来た方には、何も問題の無いレベルのものですから、リハビリには丁度良いでしょう。これで「やばげ」ってな感じであれば、TVシリーズをしっかり復習してから臨みましょう(笑)。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■ 第2話 「六人目」 (4分37秒) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆今回の聴きどころ、感想等◆ |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
しげみの中から出てきたのは、つばめと下落合めぐみ。…って、誰?(笑)という方も大勢いらっしゃる事でしょうね。それもその筈、13話に登場したケロちゃんの飼い主である彼女は、名前が付いていなかったのですから(爆)。 つばめやめぐみがタカオ山に居る理由を尋ねたりしているうちに、結局6人一緒にデンスケ探しをする事になります(笑)。そうこうしているうちに陽が落ちて来て、暗くなりつつところに不気味な足音が近付いて来ます。その正体は「鎧」だった!! ということで、聴きどころはつばめの台詞でしょうか。TVシリーズを観ていたら、ニヤリとする台詞がありますよ(笑)。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆今回のすずめ語録 RETURNS◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
とうとう出てしまいました。究極進化形。もう誰にも止められないすずめ流を誰もが感じたことでしょう。この独特のノリを理解するのは大変だと思いますが、これを普通に感じる様になるまで日々の鍛練を怠らない様にして下さい(笑)。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■ 第3話 「決戦タカオサン」 (5分44秒) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆今回の聴きどころ、感想等◆ |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
近付いて来る足音の主である「鎧」。その鎧、実は「板金加工」で作られているという品で、牛乳パックで作られたものではありません。と言えば、もう鎧の主はお分かりですよね?(笑) TVシリーズでは強烈なインパクトを残した彼女も活躍の場がありませんでしたから、この登場は必然とも言えるかもしれませんね(笑)。 物語はちょぴっと良い話です。「パタPi」に対する想いを、下落合めぐみが語ってくれます。そして、「パタPiは弱かったけど、おまえは強かった」というつばめも印象に残りますね。良い台詞もあるので、そこを聴いて欲しいです。個人的には、「私ってば、バカバカカバカバししかばぶー」がお気に入りです(笑)。 TVシリーズの8話を彷彿させる台詞回しや、15話のオチにも似た展開等、TVシリーズを知っていれば知っているほどに笑えるポイントが多くなります。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆今回のすずめ語録 RETURNS◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
快進撃は止まりませんね。しかも、リズミカルで意味不明なものが多いので、「RETURNS」では「ノリ」の勉強もしなければなりません(笑)。今までTVシリーズで遅れ気味だった方は、これ以上遅れない様に気を付けましょう! |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■ アキバ外電1 「アキハバラ電動しびれ組」 (8分44秒) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆今回の聴きどころ、感想等◆ |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「アキハバラ電動しびれ組」の結成を記念して、悪逆非道の作戦を立てて、実行に移すことに。リーダー(?)のブラッドファルコンが、用意したくじ引きで、それぞれの作戦を決めることになりました。「悪には悪の美学がある」と言い切るブラッドファルコンは、「幼稚園バスを乗っ取る」「団地に殺人ビールスをばらまく」といった地道な活動を続ける事が、悪の女王として君臨出来ると信じていたりします(笑)。 デスクロウとダークピジョンの引いたくじの作戦内容は、それぞれ「地下に秘密のミサイル基地を建設し、各国の首脳を脅迫する」「デパートの屋上の遊園地に集まった子供たちを悪の手先に洗脳する」というもの。そのオチを楽しむよりも、演技そのものを楽しんだ方が笑えると思います。特に、「く○ババァ」が炸裂するダークピジョンの方はお勧めです(笑)。 全体のまとめ方はあっさりしていると思いますが、要所要所が楽しめるので問題はないでしょう。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆今回のすずめ語録 RETURNS◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「外電」ということもあって、全く登場しないと思いきや、しっかりと登場した上に強烈な1つを叩き出してくれました(笑)。このレベルのものを普通に言葉に出来るくらいになる為に、色々な組み合わせを普段から練習しておきましょう!(笑) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆デスクロウの文学的表現◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
久し振りに思える文学的表現(笑)ですが、川柳の方は自ら「ここで一句」と言ってから始めるので、意識する必要もなく分かるでしょう。珍しいパターンと言えますね。台詞の方も、読んだ通りの哀愁が感じられるのは楽しい部分かもしれません。 |
●関連データ | |||
脚本 | シリアス:ギャグ比率 | 設定時期 |
お勧め度(5段階) (「5:高〜1:低」で表記) |
---|---|---|---|
山口 宏 | 1:9 | 15話と16話の間 | 4 |